8年経ってなお現役 愛着ある半自作パソコン

私が今使っているパソコンは、8年ほど前にパソコン工房(http://www.pc-koubou.jp/)で購入したパソコンです。

正確な型番および購入した正確な日付は失念しましたが、スペックは
CPU core2DuoE6850 3.0GHz
メモリ 2GB
HDD 500GB
OS windowsXP
という、今となってはいささか見劣りするスペックだったりします。

値段は確か15万円ほどで、モニターは別売りです。

何故このパソコンを選んだのかというと、以前に買った1999年に購入したCompaq製(今では存在しません)のパソコンを買い替える際に、通常のメーカー製のパソコンは付属のアプリやサービスが過剰で高いという不満からでした。

よってメーカー製ではなく、パソコンショップオリジナルのパソコンの購入を検討していたところ、予算的にもスペック的にも手ごろな本製品に出会ったというわけです。

モニターが別売りだったので別途三菱製の22インチモニターも購入しました。

主にネット閲覧がメインの使い方でしたが、PC専用のゲームなどにも使います。

さすがに8年も使うと性能的に見劣りしてくるので、必要に応じて自分でパーツを購入してささやかながらバージョンアップして使ってきました。

特に、SSDの導入は画期的だったようで、これがあるとないとでは大違いです。

今では、パソコンのほとんどの部品が入れ替わり、元の製品が何だったのか思い出すのも難しいくらいですが、それでも元となるマザーボードやCPUといった部品だけは8年間一度も壊れることなく動き続けており、ここまで長持ちしてくれると愛着も湧こうというものです。

とは言え、いつ壊れるかもわからないというのもあるので、そろそろ新しいパソコンが欲しいところですが、性能的には特に不足を感じていないので、もうしばらくは使い続けるかもしれません。